コース: InDesign 基本講座:文字組版・表組・印刷入稿
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行と列を編集する
InDesign のドキュメント中に 制作した表組みについては、 行単位、列単位で、編集が可能です。 挿入、削除、また セルを複数選択して統合する、 または分割するということが できるんですね。 それでは、確認してみましょう。 サンプルファイルは、 「03」フォルダの中の 「03_04.indd」という ファイルを開きます。 このファイルの左側のページでは、 元データ、そして、 こんなふうに変えてみましょうという サンプルを出してあります。 同様にして、右側のページで いくつかの編集を加えてみましょう。 このとき、表組み内の 部分的な選択方法についても 理解しておきましょう。 まず、カーソルを この表の中に入れた状態、 ダブルクリックすると、 「支店」の前に今は、 カーソルが点滅しているんですが、 ここで、マウスポインターを 表の左上に合わせると、 太い右下に向いた矢印が 表示されるときがあります。 ここでクリックをすると、 表全体が選べるんですね。 また、上側「支店」の上に マウスポインターを合わせると、 下向きの太い矢印が見える タイミングがあり、 このときは、クリックすると、 列が、 また、 表の左側にマウスポインターを置き クリックすると、 1行という選び方ができます。 これらは、 カーソルを 表のどこかに置いておいて、 「表」メニューから 「選択」>「セル」とすると、 カーソルの入っているセルが、 「表」メニューから 「選択」>「行」とすると、 カーソルのある行が、 さらに、「表」メニューから 「選択」>「列」とすると、 現在は、すべての列が 選ばれていましたので、 表全体となりました。 このようにして、選んでから、 そのセル、または、列、行に対して 命令を出すことができます。 ここで、今回は、まず、 削除するという方法として、 「売上集計」の列を選んでみます。 ここで、削除するときなんですけれども、 「表」メニューの中にある「削除」、 そして、今、選ばれているのが列ですので、 「列」というふうにすると、 列の削除ができます。 このような操作については、 メニュー操作だけではなく、 マウスの右クリックをしたときに 表示されるコンテキストメニューからでも、 現在選ばれているものに応じて、 表に関する命令が表示されるんです。 挿入、削除、また、選択、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。