コース: DevOpsの基礎

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DevOpsのコミュニティ

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DevOps の分野は、 市場規模の年平均成長率が 20%を超えるとも推定されており、 急速な発展と拡大を続けています。 マイケル・コテーは、 DevOps に取り組む人々を、 ユニコーン、ウマ、ロバの 3つのグループに分類しています。 最初のグループはユニコーンです。 精鋭揃いのスタートアップ企業や アーリーアダプター企業のエリートです。 2番目のグループはウマです。 予算や組織に加えて課題のスケールも 桁違いに大きい、 エンタープライズ IT 企業で働く人々です。 最後はロバです。 IT エンジニアがよく直面する問題に 悩んでいる普通の人々で、 DevOps 導入のメリットが期待できます。 多くが、低予算で少人数の チームで働いています。 DevOps の力をつけたいと思うなら、 地元で似たような課題に直面している 同じ種族の仲間を見つけて 交流することです。 みんな非常に親切です。 互いの成功例や失敗例を共有すれば、 全員の役に立つというのが、 DevOps 界の信念だからです。 仲間作りにうってつけの場所は、 カンファレンスです。 皆さんに参加を勧めたいものを それぞれの特色と合わせて 紹介しましょう。 DevOpsDays(デブオプスデイズ)は、 最初の参加に最適です。 パトリック・ドボアが世界で 初めて開催したベルギーのゲントは、 いわば DevOps 誕生の地です。 DevOpsDays には、 ほかにない魅力があります。 午前中は一般的な講演で、 午後には自由なオープンスペースが 設けられます。 オープンスペースの話題は参加者が その場で決め、それぞれが抱える 課題に応じた人の輪ができていきます。 私たち2人も地元で運営に携わっています。 オースティンに来たら、 ぜひ参加してください。 私たちも楽しみにしています。 行きたいけれど、オースティンや シリコンバレーに行く機会は ないという人も、 大丈夫です。 DevOpsDays は 世界各国で開催されています。 未開催の地域でも、 始めるのはとても簡単です。 DevOpsDays の参加費は 200 ドル程度と 比較的安いのも嬉しいところです。 参加者はロバレベルが多く、 ウマレベルやユニコーンの数は 開催地の傾向に左右されます。 次のお薦めは Velocity(ベロシティ)です。 DevOps…

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