コース: 3ds Max 2020 基本講座：基本操作とモデリング
今すぐ登録して、24,900件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
ラインをポリゴン化する
このレッスンでは 作成したラインがレンダリングされるように ラインをメッシュ化する方法を 解説していきます。 例えば「作成」パネルの 「シェイプ」から「らせん」を選択して ビューポート上に このような立体のらせん形状を作成します。 しかし、この状態では レンダリングをしても、このように 何もシーンにレンダリングされることは ありません。 それはこのラインが厚みを持たない オブジェクトだからです。 このオブジェクトに対して 厚みをつけるには 「修正」パネルに移動して 「レンダリング」パラメーターの 「レンダラーを有効」 「ビューポートを有効」に チェックを入れます。 すると、このように ラインに厚みがついて 立体的ならせんを作成することができます。 ラインの厚みは この「厚さ」というパラメーターで 自由に変更することもできます。 また今断面が円形になっていますが 下にある「矩形」に チェックを入れてあげると このように 四角形の断面にすることもできます。 このように厚みをつけたラインは この状態のまま 大元のらせんのパラメーターを 変更することで メッシュ化した状態で 自由に形状を変更することができます。 このラインをメッシュ化する方法は 編集可能スプラインの状態でも 同じようにメッシュ化することができます。 例えばこのらせんを 一度「レンダラーを有効」 「ビューポートを有効」のチェックを外して 右クリックして 編集可能スプラインに変換します。 この状態で「修正」パネルの 「編集可能スプライン」を選択すると 「レンダリング」のところに 同じように「レンダラーを有効」 「ビューポートを有効」という パラメーターが表示されるので ２つにチェックを入れます。 するとこのように 編集可能スプラインでも 厚みをつけることができます。 編集可能スプラインでは この「編集可能スプライン」の サブオブジェクトを選択するモードにして 例えば頂点選択モードにしてあげれば このように 頂点ごと移動させることができるので メッシュのついた状態で…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
コースをダウンロードして学習しましょう。
ラーニングコースをダウンロードしてオフラインで視聴しましょう。ダウンロードしたコースはLinkedInラーニングのモバイルアプリ (iOSまたはAndroid) で視聴できます。